「定番鍋のシメ」として、確固たる地位を築いているものと言えば「うどん」ですよね。
どんな鍋にも合う万能な食材ですが、うどんばっかりだと飽きてくるのも事実・・・
どんな鍋にでも合うからこそ、そればっかりになってしまいがちです。
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「なにかうどんに変わる、良いシメはないかな・・・」なんて考えていたところ、とある食材と出会いました。
それを食べてみて、その美味しさから「これはうどんに変わるシメになり得る!」と感じたので、今日はその食材を紹介したいと思います。
目次
新たなるシメは「すいとん」だ!
私がうどんに変わる鍋の定番シメとしての可能性を感じたのは「すいとん」です。
上の写真の角ばった豆腐の横にある丸いのがすいとんです。みそ鍋に入れて食べてみました。
すいとんって何?
年配の方たちには馴染のある食材でしょうけど、若い人たちの中にはすいとんのことを知らないという人もいるかも。
ということで、すいとんが何かを説明しましょう。
すいとんっていうのは、小麦粉に水を混ぜたものを、そのまま丸めたりちぎったりして団子状にしたもののことなんです。
簡単に言うと、小麦粉そのものなんですね。
昔、日本が戦争をしていた頃に、米不足が発生しました。その時に米の代用品として食べられたのが、すいとんなんです。なのでお年寄りの方なんかはすいとんと聞くと「懐かしい」なんて感じる人も多いのではないでしょうか。
どんな味?食感?食べやすさはどう?
どんな味なのか?ですが・・・小麦粉を丸めただけなので、それだけではもちろん味がありません。基本的には汁物の味が染みます。まぁそのあたりはうどんと同じです。
特徴的なのはその食感です。非常にもっちりとして食べ応えあるんです!これがたまらないんですよ。このもっちり感はうどんでは味わえません。
また、団子状に出来るので、子供でも食べやすいですね。最初から食べやすい大きさにしておくことが出来ますから。うどんのように切ってあげる必要がありません。
「すいとん」と「うどん」の違い
確かに似ていますよね。でも違うんです。
先ほど言ったように、すいとんは小麦粉に水を加えただけのもの。一方うどんは、小麦粉に水と塩を加えてこねて作ります。
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ほうとうも製造工程で塩を混ぜ込みません。実はすいとんとほうとうは、形状が違うだけなんです。
おすすめのすいとん「はくばく もちもちすいとん」
そんなすいとんで、私がおすすめしたいのが、穀物加工を得意としたメーカー「はくばく」さんが発売している「もちもちすいとん」です。
こちらのすいとんの大きな特徴は、パッケージ上部に「チャック」が付いていること。
400gという大容量なので、一度に食べきるのは難しいんです。チャックがあるので、安心して残すことが出来ます。
味は・・・普通に小麦粉です(*^_^*)
「主原料の小麦粉に国内産2種の小麦粉を配合」と書いてありますが、普通の人には1種類の小麦粉を使用した場合との違いは分からないと思います。私も特に分かりません。
・チャック付きだから使いやすい
・大手穀物加工メーカー「はくばく」だから安心して食べられる
という2点が、おすすめ出来る点ですね。
まとめ
今回は鍋のシメの定番であるうどんに変わる食材として、「すいとん」が良いんじゃないかということで、取り上げてみました。
すいとんは小麦粉に水を加えただけのものですが、なかなか良い食材じゃないかなと感じました。
なぜかというと、
・もっちりとしている食感が楽しめる
・好きな大きさにすることが出来るので、子供でも食べやすい
という二点があるからです。