残すところ今年もあとわずか。皆さん年末年始はどんな過ごし方をしますか?やはり普段会えない親戚や仲間と合って美味しい料理を食べながら過ごすというのが多いんではないかと思います。
鍋料理はこんな時にも大活躍します。大勢で囲みながら食べる鍋料理って最高ですよね!
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もし年末年始に鍋を食べるならば、普段では食べられない豪華な鍋料理を食べたいものですよね。
今日は美味しさ・豪華・食べやすさ等といった総合的な観点から、年末年始に皆で楽しめるおすすめの豪華な鍋を、種類別でランキング形式にして5つご紹介します!
目次
年末年始を豪華に彩る鍋料理ランキング
第5位 水炊き
鶏肉が美味しく食べられる鍋の定番「水炊き」がランクイン。
鍋料理というと豚肉や牛肉がメインとなるものが多い中で、鶏肉の味を活かしきるところが水炊きの良いところ。
水炊きの本場って知ってますか?それは福岡県の博多です。
博多の水炊きの最大の特徴は、「骨付きの鶏肉」を使っているというところ。骨から染み出す旨味がスープに溶けるので、スープが白くなるのです。
特に「華味鳥」という佐賀県・福岡県で飼養されているブランド鶏のお肉を使っているものは、格別の旨さ。
この鶏は、鍋スープの製造・販売も行っている「トリゼンフーズ(株)」さんが開発したブランド鶏です。
華味鳥のダシが染み込んだスープでいただくシメは、雑炊がおすすめ。
ひと口頬張れば、幸せな気持ちになるでしょう。
この華味鳥を使用した豪華水炊きセットは、お取り寄せ市場でも大人気。
いつもより豪華に、ブランド鶏の水炊きを食べてみるのもいいんじゃないでしょうか?
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第4位 もつ鍋
プリプリに脂の乗ったホルモンを美味しくいただける、もつ鍋を第4位としました。
古くは福岡県で主に食べられていたマイナーだったこの鍋料理も、今では完全に全国区の人気を誇ります。お取り寄せ市場の鍋ランキングでも、もつ鍋は上位に入ることが多いです。
多くの人に好かれているので食べやすく、皆で食べたい鍋料理ですよね。
ところで、もつ鍋を美味しくするコツって知ってますか?
それは、もつの下ごしらえをしっかりとやり、臭みを取り除くこと。これでもつ鍋の美味しさは各段に上がるのです。
臭みが取り除かれたもつを使用していれば、臭み取りのためのニンニクも少なくて済みます。
そんな臭みが取り除かれたもつを頂けるのが様々なお取り寄せ市場でも圧倒的な人気を誇る、「博多若杉」さんのもつ鍋です。
職人さんが丁寧にした処理したもつは、臭みは完全にありません。
加えて、その身のプリプリさ。一度食べたら忘れられない食感で、他のもつとの差は歴然です。
もつ鍋好きは、これを食べなきゃもつ鍋を語る資格なし。
「でも、丁寧に作られて人気のあるもつ鍋なんて、高いんだよね。いくら年末年始でも・・・」
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
そんなことないんです。
こちらのもつ鍋、一人あたり1,500円で食べることが出来ます。
普段のランチに1コイン足すだけです。それで本場のもつ鍋が食べられるんですよ。
【博多若杉もつ鍋】たったの1,500円で、博多の名店の「プルプルなもつ」を味わえるってよ!
どうせなら、皆でおいしいもの食べましょうよ!
番外編
ではここで3位から1位の鍋を紹介する前に、ランキング外ですが注目の鍋をご紹介しましょう。まずは2018年にブームを巻き起こしているこちらのお鍋。
しびれ鍋
2018年のトレンド鍋と言えば「しびれ鍋」ですよ。11月7日の鍋の日に”ぐるなび”により2018年のトレンド鍋にも選ばれましたね。
「花椒(ホワジャオ)」や「山椒」の爽やかな香りとしびれる様な辛さが特徴の味。
食べれば新陳代謝が活発になり、美容や健康効果も期待できるのです。
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キムチ鍋
大人から子供までみんな大好き、「チゲ鍋・キムチ鍋」もいいですね。
人気のため多くのキムチ鍋スープが発売されていますが、年末年始だけに豪華なキムチ鍋スープにしてみるのもいいのでは?
おすすめは、芸能人御用達の高級焼肉店「徐々園」のキムチ鍋スープです。
他のキムチ鍋スープとは一線を画す濃厚さ。高級焼肉店のキムチの味を味わえちゃいます。
第3位 あんこう鍋
高級魚「あんこう」を使用したあんこう鍋が第三位です。
あんこうはフグと並んで日本を代表する高級魚と言われていますが、その見た目はグロテスク。
大きな口、鋭い目、ぬめりのある体。どこからどう見ても美味しそうではありません。
ところが食べてみると、その美味しさにビックリするほどの味。
淡泊でコラーゲンたっぷりな身、スープに溶かすと美味しい出汁が採れるアラ、そして「海のフォアグラ」とも呼ばれるほどの濃厚な味のあん肝。
どれを取っても高級魚の呼び名に相応しいものです。
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そうなんです。フグと並ぶ高級魚だけあって高いんですよね。
一匹まるまる買うとなると8,000円くらい、もしくは一万円以上するんです。
これはおいそれとは手が出ないレベルです。
だからこそ、だからこそ、年末年始に食べたいんですよね。
あんこう鍋があれば、豪華な食卓になること間違いなしです。
しかもあんこうは冬が旬の魚です。旬を過ぎてしまったあんこうの味は、各段に落ちると言われています。
年末年始に食べるべき理由がそこにあります。
また、数あるあんこうのなかでも、島根県浜田産や山口県下関産のあんこうは日本でもトップレベルの味。
一度食べれば、人生の「喜び」がひとつ増えます。
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第2位 すき焼き
第2位には日本人に愛される鍋料理の「すき焼き」がランクイン。
これは皆さん年末年始に食べたくなりますよね。
すき焼きは、結構食べる機会が多い鍋料理だと思うんですが、年末年始はいつもより豪華にしてみてはいかがでしょう?
いつも使っている「すき焼きのたれ」も美味しんですが、割り下から作ってみましょう。上手く出来れば料亭で食べるすき焼きの味が、家庭で再現できちゃうんです。
と思われるでしょうが、実はカンタンに出来るんです!
コツは、割り下のレシピにあります。
割り下の材料になる、しょうゆ、みりん、料理酒、ざらめ、そして水を、4:2.5:0.5:2:1で入れれば、料亭の割り下の味が再現できちゃうんです。
詳しい作り方はこちらの記事を参考にどうぞ。
10倍美味しくなる!!家庭のすき焼を簡単に美味しくするウラ技!
そうです。年末年始だからこそ、お肉にもこだわりましょう。
日本で美味しい牛肉ブランドと言えば、「松阪牛」です。
日本三大和牛と呼ばれるうちの一つで、「肉の芸術品」の異名を持つこのブランド牛は、きれいな赤身と程度に乗った脂が特徴となっています。
その中でも特に「A5ランク」のものは、霜降り具合、肉の色・つや共に最高級。他のお肉とは一線を画すレベルです。
いつもより美味しい割り下最高級和牛で年末年始を豪勢にしませんか?
第1位 カニ鍋
年末年始に食べたい鍋料理、第1位に輝いたのはカニを使った「カニ鍋」です。
やっぱりこれですよね。
カニなんて豪華なもの、年末年始しかなかなか食べられませんよ。
カニの食べ方には、生、焼き、茹で等いろいろあり、鍋料理としては「カニすき」そして「カニしゃぶ」があります。
カニすきはカニを煮込んで食べるもの。「生っぽいのはちょっと苦手・・」といった方には良い食べ方でしょう。
でも、カニ本来の味を楽しむには、それなりに生に近い方が楽しめるんです。
カニしゃぶはしゃぶしゃぶのカニバージョン。さっと出汁にくぐらせるだけなので、お好みによってはより生に近い味を楽しむことも出来ます。
なので食べ方としては、カニすきよりもカニしゃぶをおすすめします。
そして、年末年始は本場北海道のカニを食べてみましょう。
タラバでもズワイでも美味しいのが、北海道品質。もちろん毛ガニのみそは美味です。
北海道産のカニはどれもこれも、びっしりと身が詰まってますよ。
まとめ
いかがでしたか?
年末年始にはいつもより豪華な鍋を食べてみてはどうでしょう。
こんな時にしか食べられないご馳走ばかり並べてみました。
これ以外にも豪華な鍋はたくさんあります。「ふぐちり」や「きりたんぽ」なんてのも良いですよね。
年末年始を鍋と共に楽しくすごしましょう!