2023年も鍋が美味い!とのことで今年もよろしくお願いいたします。
2023年はうさぎ年ということで、今日はうさぎのように真っ白な、【モランボン】「牛テール白湯鍋用スープ」をご紹介いたしましょう。
白湯と言えばあっさりとした味が特長ですが、そこに牛テールが絡むとどんな味になるのか?そのあたりを中心にチェックしていきましょう!
目次
【モランボン】「牛テール鍋用スープ」
【モランボン】 牛テール白湯鍋用スープ | |
甘さ | ☆☆☆☆☆ |
辛さ | ☆☆☆☆☆ |
コク | ★★★★☆ |
おすすめ度 (10点満点) | ★★★★★★☆☆☆☆ |
おすすめの具材は?
・豚薄切り肉
・白菜
・肉だんごまたはつみれ(生姜入り)
・長ねぎ
・にんじん
・豆腐
・きのこ類
おすすめの〆は?
・ねぎたくさん!牛テールクッパ
「牛テール」って牛のどの部位?特徴は?
そうですね。まずは牛テールがどこにある部位で、どんな特徴なのかから説明していきましょう。
牛テールとは「牛の尻尾」のこと
じつは牛テールというのは、牛の尻尾のことを表します。おおよそ60㎝ほどの長さがある牛の尻尾は数センチ間隔で骨によりつながれています。ときには焼肉のメニューとして出されることもありますが、基本的には煮込んでスープにするのが一般的です。
牛テールはコラーゲンの塊ともいえる部位で、煮込めば煮込むほどコラーゲンの旨味がしみ出てくるのです。
スープ開封。まるで甘酒のような際立つ白さ!
ではそんな牛テールを使用したスープを開封していきましょう。
まるでこの時期に飲まれる甘酒のような白さです。どんな匂いがするのか嗅いでみましたが。この時点ではとくに匂いはありません。
そうなんです。以前食べたことのある甘酒鍋スープと遜色なく、驚きの白さ。
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具材投入。白菜と長ねぎはたっぷりと入れましょう!
では具材を入れていきましょう。今回の具材はこれらだ!
そう。今回は余計なものを入れません。なぜなら牛テールの旨味を存分に堪能したいから。
今回の具材でぜひたっぷり入れてもらいたいのが、「白菜」「長ねぎ」そして「生姜入りのつみれ」です。牛テールの旨味たっぷりのスープで煮込んだ白菜と長ねぎは、美味しくないわけがありません。
そして比較的あっさりとした味のアクセントをつけてくれるのが「生姜入りのつみれ」。生姜入りってとこがポイントです!
では煮込んでいきましょー!
実食。あっさりとしたなかに、しっかりとしたコクあり!
完成ー!こんな感じに出来上がりましたが、色合い的にはもう少し明るい色の素材を入れれば良かったかなと思います。
では食べてまいりましょう。
あっさりとした味がベースなのですが、コクをしっかりと感じます!これが牛テールの旨味ですね!
なんといっても野菜が美味い!
白菜や長ねぎにスープが染みてとっても美味しくなります!
〆は雑炊でもクッパでもOK!
おすすめの〆はクッパと書きましたが、雑炊でももちろんOK!
マッコリと合わせて、真っ白コンビです!
アクセントとして黒胡椒を加えるのも全然ありです!
今回も完食。ごちそうさまでした!
まとめ
今回は【モランボン】さんの「牛テール白湯鍋用スープ」を食べてみました。
牛テールという名から牛肉が必要かと思わせますが、豚肉で全然OK。白菜や長ねぎにスープが染み込み美味しく食べれらる鍋スープでした。
基本はあっさりとした味ですが、牛テールのコクもあり。ちょうどよいアクセントになる生姜入りつみれを入れるのも良いですね!