さあ今日レビューする鍋スープは【イチビキ】の「鶏みそ鍋の素 八丁みそ仕立て」です。
このスープの特徴。それはなんと言ってもそのコンパクトさにあります。少量の200ｇ濃縮タイプ。
味も悪くありません。パッケージデザインもイチビキさんにしてはシャレオツ。煌びやかな感じがありますね。
ここだけみると二重丸で言うことナシの鍋スープに見えますが・・・良くない点が。
容量が少ないです！
200ｇの濃縮タイプで3人～4人前とパッケージでは謳われてますが…ハッキリ言って足りません。
味は悪くないので、そこらへんは改善求むでございます。
では詳しいレビューいってみましょう！
目次
【イチビキ】 鶏みそ鍋の素 八丁みそ仕立て
| 【イチビキ】鶏みそ鍋の素 八丁みそ仕立て | |
|---|---|
| 甘さ | ★★☆☆☆ |
| 辛さ | ☆☆☆☆☆ |
| コク | ★★★★☆ |
| コスパ | ★☆☆☆☆ |
おすすめ具材：
・鶏肉
・白菜
・豆腐
・しいたけ
・ねぎ
パッケージ開封。水で溶いた時点でスープが少ないのが丸わかり
ではそんなコンパクトなパッケージを開封いたします。ペースト状のスープが出てきました。
うーん！濃厚そうな色ですね。
この時点では、「量が少ない」とか思ってないわけです。普通に量があるんです。
問題は、これを水で割る時ですよ。パッケージには”「本品200ｇと水480ml」を鍋に入れる”と書いてあります。ので、水を200ml入れます。
こんな量になりました。どう見ても少ないですよね。では、水200と鍋スープの480を足すと、いくつでしょうか？？
そう。680mlなんですよ！これって少ないですよね！
普通の3～4人前の鍋スープでよっぽど容量の少ないものでも、720mlです。だからこの680ってのはかなり少ない部類に入ります。これでは完全に3人前です。このあたりは改善を求めます・・・
具材投入。スープが少ないので油揚げは最後にいれましょう
では具材をいれます。具材はいつものメンバー。鍋のレギュラー陣でございます。
そしてここに、みそ味のスープとの相性が良い具材の代表格である「油あげ」を入れたいのですが・・・油あげはスープを吸ってしまいがち。
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ただでさえ少ないスープを減らすわけにはいかないので、油あげは食べる直前にいれます。
シメにはうどんではなく、スープを吸わない「あの具材」を入れます
さて、今回のシメですが、通常ならみそ味はうどんが定番です。
しかし、うどんは細いからスープを吸いやすい。そして、いかんせんスープが少ない。ということでうどんはやめて、スープを吸いにくい「あの具材」を入れたいと思います。
あの具材とは・・・「すいとん」でございます！
すいとんは丸めて、拳1/3くらいの大きさにして入れるのですが、なんと言ってもスープを吸いにくという特徴があります。厚みがあるカタチにすることで、吸いにくくなるようです。
だから、スープの容量が少ない時には、ピッタリの具材となるんだよ。
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最後に油あげを入れて、完成です！
では実食、いってみましょう。
実食。味はしっかりしており◎
今回、長ねぎを忘れたので色合いがイマイチですが、完成ですので、食べてみましょう。
スープはみその味がしっかりとしております。「THE八丁味噌」ですね。味は良いです。独特な感じもクセもなくちょうど良い感じの味です。
ただ、特徴がないみそ味というのも事実。美味しいけど、「他のみそ味スープと変わんないよねー」みたいな。
そしてスープです。
食べ終わるまでなんとか持ちました。すいとんじゃなくうどんにしてたら、足らなかったのでは？と思う残り汁の少なさです。
まとめ
今回は【イチビキ】さんの「鶏みそ鍋の素 八丁みそ仕立て」を食べてみました。
このスープは濃縮タイプということでコンパクトなサイズ感が良いところなんですが、水で割っても、とにかくスープが少ないです。3人～4人前で680mlのスープ。今まであまり見たことないような少なさ。ある意味衝撃的。
だからシメにはスープを吸ってしまいがちなうどんではなく、スープを吸いにくい「すいとん」が超絶おすすめ。すいとんのもっちり感は、やっぱり美味しい。すいとんならばスープも最後までもつでしょう。
もう少し容量を多くしていただきたいという声をあげて、以上現場からのレポートでした！！
