先日の記事に引き続き、ゴールデンウィークに買った鍋グッズレビュー第二弾をお届けします。・・っていつまでGW引っ張るんだよって感じですよね。
ちなみに、鍋グッズレビュー第一弾は⇩の記事です。
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今回は鍋のブログにかかわらずご飯のお供をレビューします。その名は「かけるすき焼き」です!
果たして今回は美味しく食べることが出来たのか?残念な結果にならないことを祈って、レビュースタートです!
目次
ご飯のお供 「かけるすき焼き」
こちらの「かけるすき焼き」は、東名高速道路の富士川SA(上り)で見つけて買いました。その時の店頭のPOPで「ご飯のお供としておすすめ!!」って書いてあったので、思わず買っちゃいました。
この商品は静岡県にある「株式会社 新丸正」さんが販売しているんですが、製造は新丸正さんと長野県の醤油屋さん「マルヰ醤油株式会社 」さんがコラボして作ったものなんです。この両会社がコラボ販売している商品には他に、「食べるだし醤油(鰹節)」や「食べる七味しょうゆ」などがあります。
すき焼きだけど、牛肉は入っていません
いえ。残念ながら入っていません。
その名から「すき焼きのメイン具材である牛肉が入っている」と思う方もいるかもしれませんが、牛肉は入っていないんですよ。ビーフオイル(いわゆる牛脂)は入っていますけどね。
牛肉の代わりに入っているのは「大豆たんぱく」
牛肉が入っていない代わりに、「畑の肉」と言われる大豆のたんぱく成分を分離したもの、「粒状大豆たんぱく」が入っているんです。
この粒状大豆たんぱくはソーセージやかまぼこに入っていたり、栄養機能食品として使われていたりします。食感的には肉の代わりになるものですね。
で、味はすき焼なのか?
もっとも気になるのは、その味ですよね。すき焼きの味に近いのか?はたまたすき焼きとは程遠く、ただの”ご飯のお供”系の濃ゆい味付けの食べ物なのか?
その味は確かにすき焼きの風味に近いです。すき焼きの気分が味わえることは間違いありません。
ただし、期待し過ぎには注意!決して「おー!すき焼じゃんっ!」って感じの味ではないです。あくまでもすき焼き”風”です。
「かけるすき焼き」はいろいろな食材に合うらしい
そんな”ご飯のお供”といった立ち位置の「かけるすき焼き」ですが、瓶の側面に調理提案が書いてあり、ご飯以外の食材とも合うようです。
書いてあるのは、「たまごかけご飯、白米、釜玉うどん、豆腐、おにぎりの具材」の4つです。どれもこれも美味しそうです。じゃあどんな食材と一番合うのかを次で見ていきます。
一番相性が良い食材は「豆腐」だ!
では、この「かけるすき焼き」が一番相性の良い食材は何か?いろいろな食材と試してみた結果、一番相性が良いと感じたのは「豆腐」です。
あっさりとした豆腐に濃厚な味の「かけるすき焼き」が合うんですよ。見た目も悪くなくないですか?なんかただの冷奴が、一品の料理に変わったように映ります。
白米との相性はあまり良くない?
白米とも試してみました。が、思ったより相性が良くないんですね。
なんでだろ?一番合いそうに感じるけど。/speech_bubble]
なんていうんでしょ。決して白米が悪いわけじゃないんですけど、なんか冷たい食材の方が合う気がします。冷たいのと濃ゆい味がウマく合うというか。まあ気になる人はご自分で試してみるのが良いでしょう。
お取り寄せ総合サイトの「47クラブ」でも販売しているので贈答にもイケちゃいます。
まとめ
今回はすき焼きの風味が楽しめる”ごはんのお供”、「かけるすき焼き」を食べてみました。
いろいろな食材と合うとされていますが、一番合うのは冷奴じゃないかなと。あの冷たさと濃ゆい味がマッチするんですよね。白米とはイマイチ合わない感じです。
試してはいませんが、そうめんとも合うんじゃないかという予感はします。まあいろいろ試してみてください!
以上!