こんにちは。
以前に、
【ランキング】2017年秋冬 国内メーカーが何種類鍋スープ出しているのかを完全調査!
という記事を書きました。
その中で第3位にランクインした鍋スープメーカーの「日本食研」さんの鍋スープの容量が720gのものが多いという話をしました。
※画像クリックで記事へ飛びます
この720gという数字が少し不思議じゃないですか?
他のメーカーの鍋スープの容量は大体750gとか800gってのが一般的なんですが、その中でなぜ720gという容量なのでしょうか?
ということで・・・
調べました。
どうやって調べようか悩む・・・
これを調べる方法として思いつくもの・・それは日本食研さんに直接問い合わせるというものです。
これならば確実に理由が分かりそうですよね。
なので「電話でお客様相談室に問い合わせようかな」と考えました。
しかし、電話で問い合わせなどをしてこんな一人の「鍋スキ」の為に時間を割いていただくのも申し訳ない・・ですよね。
なので、電話での問い合わせはヤメです。
残された方法は、メールでの問い合わせです。
「これなら日本食研さんが忙しい時間帯に送っても、後で返信してもらえるじゃん♪」と考えたわけです。
しかし、ここで不安が頭をよぎります。
おそらくお客様相談室には日々たくさんのお便りが届いているはず。
そのなかで、そんな鍋スキしか疑問に思わないような質問には答えてもらえないんじゃないか・・・
そんなメールは無視されて、デスクトップのゴミ箱へドラッグ&ドロップされるのでは・・・
小心者の私はそんな不安が脳内につきまとい、なかなかメールを送れませんでした。
しかしこのままではらちが明かない。いつまでも疑問のままです。
勇気を出して送ってみることにしました!
もし私のメールに返信が無かったら、もう二度と日本食研さんなんか買わないもんねー
日本食研さんへ問い合わせる
日本食研さんのHPよりお客様相談室へメールを作成します。
内容としてはこんな感じ。
鍋スープのことで気になったので質問です。一般的な鍋スープって内容量が750g、800gといったところだと思うのですが、なぜに「720g」という容量設定で販売しているのでしょうか?そのメリットは何でしょうか?お忙しいところすいませんが、教えていただきたいです。
では、送信!!
さて返事は返ってくるでしょうか??
返事は返ってくるのか?
メールを送ったその日は返ってきませんでした。
そりゃ返ってきませんよ。向こうも忙しいですから。
次の日、受信メールを確認してみると・・・
おーっ!来てますね。お忙しい中返事をくれました。
しかし、まだ安心は出来ません。
もしかしたら「そのような質問にはお答えできません」とか書いてあるかもしれません。
日本食研さんからの回答内容
では・・・恐る恐る・・開封っ!
う・・ううっ・・
ううっ・・ありがたいお返事です。嬉しい・・
ちゃんと疑問に答えてくれています。
日本食研さんの鍋スープの容量がなぜ720gというあまりみられない容量なのか?
それは、「日本食研さんが考える、3~4人前の鍋料理に丁度良い量」ということのようです。
やはりそうですよね。なんとなく思った通りの理由でした。日本の平均的な家庭の人数である3、4人用に作っているんですよね。
他社さんが作っているのと大きな違いはないわけです。コストや利益を総合的に考えての720gというわけです。
ていうか、なんかもう理由とかよりも、ちゃんとしたお返事をくれたことが嬉しいです。しかも最後に身体を気遣ってくれたり・・
藤倉さん、そして日本食研さん、ありがとうございます!
まとめ
日本食研さんが発売している鍋スープ。その容量は「720g」という他のメーカーではあまりみない容量です。
その容量設定の理由を日本食研さんにメールで問い合わせたところ、「3~4人で美味しく食べることの出来る容量設定」という回答でした。
コストや利益等ももちろん含んだ、総合的な容量設定と思います。
日本食研さん・お客様相談室の藤倉さん。ありがとうございました!
こらからも日本食研さんの鍋スープ食べさせていただきます。