みんな大好きな鍋と言えば「もつ鍋」ですよね。そんなただでさえ美味しいもつ鍋を、よりコクをだし美味しくする方法を知っていますか?
それは、もつを炙ってから入れる「炙りもつ鍋」にすることです。
初めての炙りもつ鍋。
香ばしくって肉感が増して美味しい!
普通のモツよりこっちの方が好きかも! pic.twitter.com/xcvvX1S1U9— y.KANAsacy-VERS 98- (@yuTHkE_K98) 2018年7月22日
で、「旨い炙りもつ鍋食べたい!家で作ってみよう」と簡単に思って作ってみたんですけど、うまくいかなかったんですよね・・・それはなぜか???
それはなぜかというと、炙りが不十分になってしまったんです!
炙りもつ鍋なのに、炙りが不十分。要するに、普通のもつ鍋のようになってしまったんです。
では、なぜ炙りが不十分になってしまったのか?といったところ、そして、今日はその経験を活かし、家庭で炙りもつ鍋を作るに注意するべきことを教えたいと思います。
炙りもつ鍋を作った時に失敗した内容と注意すべきこと
炙りもつ鍋を作る時に気を付けることは。それは、「もつを小さく切り過ぎない」ってことです。
なぜもつを小さく切り過ぎてはいけないのか?その理由は冒頭で述べた「炙りが不十分になってしまう」ってことなんです。
もつを小さく切ってしまったので、炙っていると脂が抜けてもつがどんどんどんどん小さくなっていったのが分かったんです。
あまりにももつが小さくなってしまったから、「もつが無くなるっっ!!」と思って、炙りが不十分なうちに止めてしまったんですよ。
じゃあ具体的にどれくらいの大きさに切ってしまったのかというと、開けば7cm~8cmくらいありそうなもつを、半分くらいの大きさにしました。
ではその時の写真をどうぞ!
このもつを・・・
この写真では分かりづらいですが、小さく切って網に乗せてしまったんです。なぜ小さく切ったのか?ただ単に、一つあたりが大きいと思ったからです。
で、これをバーナーで炙ります。
ちなみに、使用したバーナーは【SOTO】の「フィールドチャッカーST-450」。
こちらのバーナーは、
●カセットガス式でありながら点火直後に逆さ使用しても生火が出ない。
●カセットガス式トーチの常識を変える「瞬間気化方式」を採用。
●点火直後で炎が安定し、女性でも使いやすく安全。
●空気調整機能付で1300℃の強力集中炎から900℃のソフトな炎まで用途に応じて調整可能。
●あぶり料理にも炭の火起しにも最適。
amazonより
といった特徴のある優れモノ。アウトドアシーンで大活躍すること間違いなしです。
そうかもしれません。でも、持っているだけでちょっとカッコいいアイテム。値段も高くないので持っておくとイイですよ!
焦げ目がしっかりとつくまで炙るつもりで火を近づけます。
少し焦げ目がついてきました。ところがこの時点で、もつはかなり小さくなっているのです!下の写真のように、かなり脂が抜けています。
この後も少しだけ炙りましたが、これ以上やるともつが消えてなくなってしまうと判断。炙りをストップすることに。
結果、あまり炙られていないもつになってしまいました。
こんな感じでかなり残念な感じになりました。鍋の味は冒頭で述べたように、いたって普通のもつ鍋になってしまいました・・・。
では今回の失敗から学んだことをまとめましょう。
今回の失敗から学んだこと
炙りもつ鍋を家庭で作る際に気を付けること。それは、もつを小さく切らないということになります。
そして、もつが小さくなってしまうのを我慢して、出来るだけしっかりと焦げ目をつけましょう。そうしないといたって普通の感じのもつ鍋になってしまいます。
さらに、実はこれが一番大事かもってことを書きます。
それは、”「炙りもつ鍋」が食べられるお店で研究してから作った方が良いかもっ!”ってことです。
実はもつの炙り方にもっと別のポイントがあるかもしれませんからね。なので、研究してから作った方が良いかもね。と思いました。
「美味しい炙りもつ鍋を家庭で作ってみたいっ!」って思っている人は、参考にしてみてください。
以上ッ!!