先日、人生で初めてあんこう鍋を食べました。やぁ~、やっと念願かないました。前から食べたいと思っていたんですよ。
今回は「お取り寄せ」を利用して食べたんですけど、やはり最高級の海の幸だけあって、とっても美味しかったです!あんこう鍋を食べたことがない「あんこう初心者」の人でも、安心してお取り寄せ出来ると感じました。
今日は初めて利用したお取り寄せサイトの「ふるさと産直村」の感想も含めてレビューいたしましょう。
お取り寄せサイト「ふるさと産直村」であんこう鍋をお取り寄せ
今回あんこう鍋のお取り寄せで利用したのが、「ふるさと産直村」です。
ふるさと産直村ではあんこう鍋をはじめ、ふぐ料理・カニ・うなぎ・もつ鍋、そしてフルーツやハム・ソーセージといったいろいろなご当地料理をお取り寄せすることが出来るんです。
とりあえず、ふるさと産直村にどんなものがあるのか見てみるのもいいですよ。
産直村の特徴:きれいに包装されているので、ギフトにも最適
さあ注文したあんこう鍋セットが届きました。包装紙を破って箱が登場。まず貼ってあるラベルに目を奪われます。
非常にきれいなラベルです。THE高級品といった感じ。これが産直村の特徴のひとつ、きれいな包装です。産直村ではこんなきれいなラベルを付けてもらえるんですね。
ホームページを見てみると、注文した品にのしや水引きを付けてもらうことも出来るんです。ギフトに最適ですね。
レビューを見てみると、やはりギフトとして利用している人が多いようです。
・父親の誕生日祝いで取り寄せました。
身は食べ応えがあり、肝の味(出汁)は濃厚でした。
家族みんな美味しいと口を揃え、父親も最高の贅沢だと喜んでおりました。
また機会があれば頼みたいと思います。・私の地元では、祭りや親類が集まるときにアンコウ鍋をよく食べていました。来客時のご馳走として振る舞えるアンコウ鍋がセットになっていて、しかも国産なのは嬉しいです。
ちなみに私が注文したのは、下関産のあんこう鍋セット3人~4人前のものです。下関といえばあんこうの名産地。期待できます。
蓋を開けてみます。
大きな保冷剤が入れられており、しっかりと保冷されております。
中身を取り出してみましょう。
あんこうがたっぷりと600g。身とアラのセットです。これだけあれば3人~4人でも十分足りそうです。
鍋用のダシ55gと鍋用みそ150gが入っています。濃厚そうなみそで、楽しみです!
あと、産直村”村長”からのメッセージと、美味しい作り方説明書が入っていました。村長ってだれ?(笑)
さあ調理していきますよ。
調理開始~美味しく作るポイントも解説します~
調理方法は説明書を見れば、初心者でも簡単♪
鍋料理ってけっこう適当に作っても、美味しく出来てしまいますよね。それが鍋料理の良いところでもあります。
しかし、せっかくのあんこう鍋。出来ることなら美味しく食べたいですよね。
あんこう鍋初心者の方でも安心してください。こちらのあんこう鍋には簡単に作ることの出来る説明書が付いているんですよ。
そうなんです。この説明書には必要最低限のことが書いてあり、あまり詳しくは書いてありません。
「こんなのじゃ、ちゃんと美味しく作れないよ・・・」と思うでしょうが、安心してください。
なんと、村長からのメッセージに載っていたQRコードから、もっと詳しい作り方を見ることが出来るんです!
QRコードを読み取れば、詳しい作り方を見ることが出来る
村長からのメッセージがこちら
これの左隅にQRコードがありますよね。これをスマホで読み取ると、美味しい作り方が載っているページが出てくるんです。それがこちら↓
こんな感じに写真付きで詳しく書いてくれてあります。
調理の順番は、あんこうの湯通し
具材は白菜・白ネギ・豆腐・油揚げ・水菜・人参がおすすめ しめじや葛切りも良いよ
今回のあんこう以外の具材は、白菜
白ネギ
豆腐
油揚げ
あと、水菜。そして人参でいきます。
おそらくどんな具材を入れても、あんこうアラのダシとみその味付けで、美味しくなるでしょう。
他には、しめじ、葛切り、マロニーなんかもイイですね。
さて、説明書にも書いてあるのですが、このあんこう鍋を美味しく作るポイントが二つあります。
美味しく作るポイント① あんこうはゆっくりと解凍させる
送られてきたあんこうは冷凍状態で送られてきます。それを調理前に解凍しておかなければならないんです。
解凍を始める時間の目安は、調理開始の12時間前。この時間からゆっくりと解凍することで、ドリップが出にくくなります。
ドリップが出てしまうと、それと一緒にあんこうの旨味成分まで流出してしまうんです。また、あんこうの身の食感もパサパサになってしまうんです。
なので、12時間くらい前からゆっくりと解凍しましょう。
万が一12時間前に解凍するのを忘れてしまったら、流水での解凍可能です。約30分~1時間くらいで解凍が出来ます。
でも、完全に美味しい状態で食べたいなら、12時間前の解凍を忘れないようにしましょう。
美味しく作るポイント② あんこうは湯通したら、氷水につける
解凍後のあんこうは、沸騰したお湯で1~2分くらい湯通しします。
湯通ししたらボウルなどにあんこうの身を入れて1~2分程度流水にあてます。
その後に、あんこうを氷水に1分くらいつけておきます。これが大切。
これを行うことで、あんこうの身が引き締まって、食感が良くなるんです。プリプリの食感を楽しみたいなら、欠かさないようにしましょう。
つけた後は、キッチンペーパーなどで、水分を切っておきましょうね。
スープ作り。みそはお好みの分量で
具材の準備が出来たら、スープ作りの方に取り掛かります。
使用する水の量は500cc~600cc。計らずに水を入れてみそが薄くなってしまわないように、ちゃんと計量しましょうね。
水を鍋に入れ火をかけたら、付属の鍋だしを開封し水に混ぜます。その後付属のみそを入れて、混ぜながら溶かします。
この時点でみその香りがたまりません。
自分の好みの量を入れれば良いです。ただ、付属されていた150gを全量入れても、濃いなんてことはありませんでしたよ。
具材を入れて煮込んだら完成
あんこうのあらと野菜を入れて煮立てます。
最後にあんこうの身を入れて、ひと煮立ちさせたら完成です。
いざ実食
あんこうの身はプリプリ。皮は絶品!
あんこうの身ってすごいプリプリなんですね。普通の白身魚に見た目は近いですが、食感は似て非なるもの。
r特に一番美味しかったのは、皮と皮に近いところ
プルップルッなんですよ!なんだよこの食感、たまらないです。
スープもとてつもなく美味しかったです。みそ最高でした!
お腹がいっぱいになったので今回はシメをやりませんでしたが、卵とご飯で雑炊にするのが美味しいようです。うどんを入れても良いかもね。
まとめ
今回はお取り寄せサイト「ふるさと産直村」で、下関産のあんこう鍋をお取り寄せしてみました。
結果、めちゃくちゃ美味しいあんこう鍋を食べることが出来ました。
そして、ふるさと産直村は安心して利用できることも分かりました。
もしも、ふるさと産産直村を利用したことがないならば、一度利用してみても良いですね!