【フジジン】「鬼辛 地獄鍋つゆ」は天国に上りそうなほど辛いが、かぼすハイボールに救われた件!

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少し前に大分県の別府に旅行に行ってきたんですね。で別府と言えば「地獄めぐり」でございます。もちろんおどろおどろしい地獄を巡ってまいりましたよ。

引用:別府地獄めぐり公式サイト

ナベオ
「地獄へようこそ!」って楽しそうに言っちゃってるよ

 

地獄めぐりのとある売店で売ってましたよ、鍋つゆ。これを買わずにいられようか。

ナベコ
ご当地鍋つゆは買わねばなりませんね!荷物になるけど!

 

その鍋つゆがこちら。【フジジン】さんの「鬼辛 地獄鍋つゆ」でございます!

ナベコ
フジジンさん?あまり鍋つゆ界隈で聞いたことのないメーカーさんだね。
ナベコ
鬼辛…!名前だけでもヒィーヒィー言いたくなる!

そんな【フジジン】さんの「鬼辛 地獄鍋つゆ」をレビューしていきましょう!

【フジジン】「鬼辛 地獄鍋つゆ」

      【フジジン】 鬼辛 地獄鍋つゆ
     甘さ        ☆☆☆☆☆
     辛さ        ★★★★★
       コク        ★★☆☆☆
  おすすめ度 (10点満点)      ★★★★★☆☆☆☆☆

おすすめ具材は?

・豆腐
・えのき
・白菜
・豚肉
・長ねぎ
・ニラ

ナベオ
トッポギや牡蠣を入れた韓国風もおすすめ!

 

おすすめの〆は?

・うどん
・雑炊

ナベコ
チーズを入れると辛さがマイルドになるよ!

「フジジン」は「富士甚醤油株式会社」の略

引用:富士甚醤油株式会社HP

フジジンさんっていうのは「富士甚醤油株式会社」さんの略。大分県に本社を構える醤油やつゆ・出汁などを製造・販売しているメーカーさんですね。

大正13年に設立された富士甚商店が礎となっている歴史ある会社です。

ナベオ
創業が明治16年と、140年以上の伝統があります!

スープ開封。鉄板のコチュジャンと豆板醤がたっぷりらしい!

さあスープ開封の儀です。

開けると広がるのは、深紅の海。コチュジャンと豆板醤がたっぷりと入った見た目の辛さも100%です。

このつゆの見た目。アレに似ている・・・

この鍋つゆの見た目。一目見た瞬間にほとんどの人がアレを思い浮かべるでしょう。

ナベコ
アレとは??
ナベオ
分からないんですけど?

分かりませんか。ほらまさにアレじゃないですか。大分別府の地獄めぐり名所のひとつ、「血の地獄」ですよ!

引用:べっぷ地獄めぐり 別府地獄組合HP

↑実際に血の池地獄を撮った写真です!

フジジンさん、見事に地元観光名所を絡ませてきましたね!

具材投入。定番にハズレ無し!!

では具材を入れていきましょう。今回の具材はこちら!

やはりこれら。いつものこれら。安定のハズレ無しです!

ナベコ
どんな具材でも、いつもの具材でも楽しめるのが鍋の良いところだね!

ちゃんと大分産の長ねぎも入れてます!

具材投入。では煮込んでまいりましょー!

実食。一口目から耐え難い辛さ。マジで?マジでこの辛さでいくの??!!

煮込み完了!こんな感じ!

ナベオ
食べてみて辛さのほどはいかがでしょう?

驚きの辛さ!衝撃の辛さでございます!

私の家ではあまり辛い系の鍋つゆは好まれません。辛い物苦手系の人が多いので。今回はそのなかでも比較的辛いのが嫌いじゃない人と食べたのですが、さすがにこの辛さは無理っす!!

辛さを前面に出した味。ほぼほぼ辛さしか感じません!!反則級の辛さです!

ナベコ
そんなに辛いんだ!

たとえば「赤から 鍋つゆ」の激辛のやつとかこんな辛さなんでしょうね。

辛すぎて、そこしか印象がない…

ナベオ
辛さ以外のお味はいかがですか?

いやもう辛さしか感じません! まるで辛さでごまかそうとしているかのよう。辛いのが苦手な人にはホントにおすすめしません。

辛さ一辺倒を救ってくれたのが「かぼすハイボール」!

じつは別府地獄めぐりの鍋つゆを買った売店でこの鍋とともに楽しもうとこのお酒も買っていたんです。それが「かぼすハイボール」

この辛さを中和させてくれるはずのハイボール飲んでいきましょう!

ナベコ
どうです?お味は?

いや!このかぼすハイボールめっちゃ美味いですよ!!

これは期待以上の味!口に入れた最初からかぼすのかすかな風味が感じられるんですが、後味でめちゃめちゃ爽やかな風味を感じられます!

アルコール8%だけど、それを感じさせない飲みやすさ!

アルコール分8%と決して低いわけではありません。正直ハイボールの濃い目って苦手なんです。ですが、これは飲みやすい。これはリピートしたくなりますよ!

ナベコ
Amazonや楽天などでも購入できますので、ぜひどうぞ!

まとめ

今回ご紹介した【フジジン】さんの「鬼辛 地獄鍋つゆ」。なんとか完食いたしましたが、これは辛いもの好きな人じゃないと食べられません。

激辛大好きなモノ好きな方、ぜひどうぞ!