鍋をより美味しく・楽しく食べるには、それなりの事前準備が必要です。それを怠るとせっかくの鍋が楽しめません。
今回は鍋を美味しく食べるために準備しておくことを、教えましょう。
大丈夫です!準備と言っても、これから教える事前準備は、鍋の味付けや下ごしらえといった技術的なことではありません。誰にでも出来る簡単な心の準備的なものです。なので料理が出来る出来ないは関係ないのでご安心。
では、鍋ばかり食べて鍋の食べ方を日本一心得ている私が教える、鍋を美味しく食べるための事前準備でございます。
目次
鍋を美味しく食べるための事前準備5つ
お酒をしっかりと冷やしておく
鍋は普通に食べても美味しいのですが、お酒があればその美味しさは数十倍増します。なのでお酒を用意しておくことを忘れてはいけません。
ただ、用意しておくだけではダメなんです。しっかりと冷やしておきましょう。
鍋を食べれば身体はポカポカに温まります。真冬でも汗をかいてしまうほど。
そんな時には冷たいお酒がメチャクチャ美味しい!キンキンに冷えたお酒は鍋を美味しくさせます。鍋を食べる前には確実にお酒を冷やしておきましょう。
ただ、たまに冷蔵庫にストックが無くなったのに気付かず、鍋を食べる直前に慌てて冷蔵庫に入れちゃう時があるんですよね。直前だと十分に冷えていないので美味しくありません。特に氷を入れられないビールの場合だと致命的。
そんな時には短時間でキンキンにビールを冷やすことが出来る「ビアクーラー」を使いましょう。
これは単三乾電池で作動するビアクーラー。ビール缶を所定の位置にセットしスイッチを入れれば、短時間でキンキンに冷えたビールが完成します。いつでも-2℃のコールドビールが楽しめます。
この商品「温度センサー」が内蔵されているので、冷やし過ぎて凍ってしまう心配が無いという優れものです。
そしてキンキンに冷えた状態のビールをぬるくさせないためには、Amazonベストセラー商品のこちらがおすすめ。
サーモス 真空断熱タンブラー 420ml ステンレス JDE-420
冷たい飲み物はもちろん、ホットもイケます。一個は持っておきたいんですよね。見た目もカッコいいし。
食べる前にお風呂を済ませておく
美味しい鍋を食べるためにお酒をしっかりと飲むならば、お風呂を先に済ませておく方が良いです。
私の場合だと鍋を食べる時は、17時頃までにお風呂を済ませておきます。早めにお風呂を済ませておけば、どれだけ酔っぱらってもあとは寝るだけ。
確かにそれもあるので、臭いの気になる方は、出来るだけ臭いの弱い鍋を選ぶと良いでしょう。
食べ初めに全員揃うように、スケジュールを調整しておく
鍋って複数で食べる場合、全員揃っていないと具材をどれくらい残しておいて良いか分かりにくいところがあります。
最初に入れ過ぎちゃって具材が足らなくなったり、揃うのを待ってたら具材が煮込まれ過ぎっちゃたりといったことが起こりやすいです。
また、スープが無くなっちゃたりすることも。
なので、出来るだけ最初から参加者全員揃うように、スケジュールを調整しておきましょう。みんなで食べ始めれば、具材を入れるタイミングも迷うことありません。スープが無くなる可能性も少なくなるでしょう。
鍋を食べる直前に何も食べない
もちろんお腹を空かせておいて、鍋に臨みましょう。すべては鍋を美味しく食べるためです。
お腹を空かせた状態でスープをグッと飲めば、熱いスープが五臓六腑に染み渡ります。
具材は余るくらいに、十分用意しておく
具材が途中で足らなくなるといったことが無いように、たくさん用意しておきましょう。
具材が余ったらどうするって??
後日、他の料理に使えばいいんです。鍋の良いところの一つとして、具材が余っても保管しておいて、他の料理に使えるというのがあります。白菜・しいたけ・えのき・キャベツなど、すべて他の料理に使うことが出来ますよね。
まとめ
ということで、鍋を美味しく食べるための準備として今回挙げたのは、
・お酒をしっかりと冷やしておく
・食べる前にお風呂を済ませておく
・食べ初めに全員揃うように、スケジュールを調整しておく
・鍋を食べる直前に何も食べない
・具材は余るくらいに、十分用意しておく
の5点です。
これを守っていれば、きっと美味しい鍋を食べられるでしょう。