さあ全国的に梅雨もあけて、アツいアツい夏がやってきますね。暑い夏だからこそ汗をかきかきしながら熱い鍋を食べるのがいいんですが、「熱すぎてムリーっ!!」って人もいると思います。
そんな人におすすめなのが、「冷やし鍋」です。冷たいスープでキンキンに冷えた鍋は、ゲキアツの日には超食べたくなりますよね。
懇親会で冷やし鍋 pic.twitter.com/EMItw52hAy
— 蒼葉@チーム異端児 (@aobayuishiro) 2017年7月14日
(/・ω・)/にゃー!夏仕様冷やし鍋! pic.twitter.com/dJREgGd5Mu
— リエ (@Ri_echo) 2017年8月8日
実はこの冷やし鍋は作る時にある注意が必要です。気を付けなければせっかくの美味しい鍋が台無しになってしまうんです。
ただ、逆に言えば、その注意点にさえ気を付ければ、とても美味しく食べることが出来ます!
今日は美味しい冷やし鍋を作る時にするべきことをお話しします。
目次
そもそも一般的な冷やし鍋の作り方は?
まずは、そもそも冷たい鍋ってどのようにつくるのかを見ていきましょう。
作り方を順番に書いていきます。
① 具材を切って、火を通すべき具材を茹でる(もしくはレンジでチンする)
② 熱をかけた具材を、冷水で冷やす
③ 鍋に冷たくした鍋スープを入れる
④ 冷えた具材を鍋に入れて完成
簡単にいうとこんな感じで作ります。
では、この作り方に沿って注意すべき点を見ていきたいと思います。
冷やし鍋を作る時に、注意すること
先ほどの作る順番ごとに、気を付ける点を挙げていきます。
具材は十分に火を通しましょう。具材が固いままになってしまいます
作り方①の「具材を切って、火を通すべき具材を茹でる」時には、しっかりと具材に火を通しましょう。
固いままになってしまいますよね。これでは食感が悪いです。食べる時も火にかける熱い鍋ならどんどん火が通っていくからよいですが、冷たい鍋だとそうもいきませんからね。
熱をかけ終えた具材をしっかり冷やしましょう。冷たくない鍋になってしまいます
作り方②の「熱をかけた具材を、冷水で冷やす」ですが、この時にはしっかりと具材を冷やしましょう。
冷やしが不十分だと、鍋に入れた時に中身が熱くなってしまい、せっかくの冷やし鍋が台無しです。
確かにそうかもしれません。ただしスープの冷やし方には気を付けなければいけないので、出来るだけ具材はしっかりと冷やしておいた方がいいんです。
鍋スープを氷で冷たくする場合、スープの濃さを考えて氷の量を調整しましょう。入れ過ぎるとスープが薄まってしまいマズくなる
スープを冷やす時に気を付けなければいけないこと。それは冷やし方です。冷やし鍋って氷が入っているとキンキンに冷え見た目的にも良くなります。
しかし氷を入れると、氷が溶けてきた時にスープが薄まってしまいますよね。氷が溶ける前の味を基準にしてスープの濃さを決めておくと、氷が溶けた際に味が薄くなってしまいます。結果、薄味のマズい鍋になってしまう可能性も。
なので、氷を入れるつもりなら、あらかじめ濃い目のスープにしておきましょう。
そういうことです。ストレートタイプではなく、濃縮タイプの鍋スープを使うのが良いでしょう。
スープを冷やすなら冷蔵庫に入れるか、アイスキューブを入れるのがおすすめ
スープを冷やす時には、氷を入れることにこだわる必要はありません。見た目にこだわるなら別ですが。
あらかじめスープを冷蔵庫に入れて冷やしておくのが良いでしょう。そうすれば氷を入れなくて済む or 氷を入れる量が少なくて済みます。
そういった場合におすすめなのが、アイスキューブや保冷剤入れるという方法です。「保冷剤だとなんか不安・・・」といった方もいると思いますので、アイスキューブが良いですね。
アイスキューブっていうのは冷凍庫で凍らせて使うもので、氷と違い溶けださないから飲み物が薄まらないという便利アイテムなんです。
アイスキューブは溶けて飲み物の味が薄まらないスグレモノです♪
カラフルなのでそうめん鉢に入れると色映えしますね^ ^
ニョロニョロ詰め合わせがエモい pic.twitter.com/ym8yT6sOVB
— なんばロフト (@LOFT_NAMBA) 2018年7月9日
これを使って鍋スープを冷やせば、味が薄くなるなんて事態を避けることが出来ます。
シックでおしゃれな感じが良ければこちら
カラフルにしたければこちらもいいよ
と、こんな感じのことに気を付ければ、美味しい冷やし鍋を作ることが出来ます。
まとめ
夏に食べたくなるとして最近流行っているのが「冷やし鍋」です。キンキンに冷えた具材・スープが身体を冷やしてくれます。
しかしこの冷やし鍋、作る時にいくつかのことに気を付けないと、美味しくなくなってしまいます。気を付けることは以下の3つ。
・具材は十分に火を通しておかないと、具材が固いままになる
・熱をかけ終えた具材をしっかり冷やさないと、冷たくない鍋になってしまう
・鍋スープを氷で冷たくする場合、氷を入れ過ぎるとスープが薄まってしまいマズくなる
これらのことに気を付けて作れば、美味しい冷やし鍋が出来ますよ。