この季節になると、スーパーでの鍋つゆ売り場のラインナップが寂しくなってしまいますね。
そんななか、美味しそうな鍋つゆを発見したので買ってみました。それが【ダイショー】さんの「豆乳坦々鍋スープ」でございます!

この季節にあえて辛い系の鍋を喰らう!これも鍋の醍醐味です。
さあそんな【ダイショー】さんの「豆乳坦々鍋スープ」、おすすめ野菜に「チンゲン菜」とあります。

そして”おすすめの〆”として「豆乳チーズリゾット」と書いてあります。

実際にこうやって食べてみた感想として、「チンゲン菜」と「豆乳チーズリゾット」はあまりおすすめいたしません!
まあこれはあくまでも個人の感想です。このスープ自体の味はめちゃくちゃ美味しいんです!だからこそもっと美味しく食べてもらいたい!
なので、チンゲン菜と豆乳チーズリゾットをおすすめしない理由と工夫してもっと美味しく食べられるポイントを今日は解説してまいりましょう!
目次
【ダイショー】「豆乳坦々鍋スープ」

【ダイショー】 豆乳坦々鍋スープ | |
甘さ | ☆☆☆☆☆ |
辛さ | ★★☆☆☆ |
コク | ★★★★☆ |
おすすめ度 (10点満点) | ★★★★★★★☆☆☆ |
おすすめの具材は?

・豚薄切り肉
・豚ひき肉
・白菜
・チンゲン菜
・しめじ
おすすめの〆は?
・リゾット
・ラーメン
スープ開封。広がるゴマの香り!
今回は開封したての写真を撮り忘れたので、鍋への投入からです。


そうなんです。コクを感じる色。そしてゴマの香りがとっても良き!
具材投入。チンゲン菜は色味がGood!
今回の具材はこちら!

もちろんおすすめ具材のチンゲン菜やしめじも入れていきます。
チンゲン菜は可愛いご当地キャラ入り。

そして今回はこれがなきゃ始まらない「ひき肉」でございます。

ひき肉はゴマ油で軽く炒めましょう!
まず最初に豚ひき肉を炒めておきます。このときはゴマ油を使用して香ばしさを出すのがポイント。



具材を入れてから炒めたひき肉を入れましょう。

では煮込んでまいりましょー!
実食。スープはとても美味しいが、チンゲン菜が邪魔をする!!

完成!いつも通りの美味しそうな見た目です!では食べてまいりましょう。



スープ自体はとても美味しいですね!ゴマの香りと豆乳のコクがとても感じられます!

ただですね・・・
チンゲン菜が惜しいんですよね・・
チンゲン菜ってあまり小さくカットせずに使いますよね?今回も大きめにカットしたのですが,
水分が多くてスープが薄くなる感じがするんですよね。大きくカットしているから余計にそう感じるのかもしれません。
これはあの野菜と同じ感じです。
そう、キャベツです。キャベツはチンゲン菜や白菜と比べると水分は少な目ではあります。ですがいかんせん固いんですよね。しっかりと煮込んでやらないと水分が葉に留まったままになってしまいます。
カットが大きめ→火が通りにくい→野菜のなかに水分が残る→食べたとき水っぽく感じる
野菜のなかでもチンゲン菜は白菜と並んで水分が多めです。

引用:「野菜ナビ」
あくまでも個人的見解ですけど、そういうことじゃないかなと思います!
結論:チンゲン菜は小さめにカットして良く煮込みましょう!

ということで美味しく食べるために、チンゲン菜は小さめカット。そしてしっかりと煮込みましょう!!
〆の「豆乳チーズリゾット」は乳感が強すぎる!!
さあもう一つの問題。〆の「豆乳チーズリゾットがおすすめできない件」でございます。
もう結論から述べますが、豆乳チーズリゾットにすると「乳感」が強すぎるんですよね!
今回はご飯に


【雪印メグミルク」さんの「4種のチーズ とろけるスライス」(25年6月時点で製造終了しています)を入れてみました。なぜスライスチーズを入れたのか?「おすすめの〆」に書いてあったからです。

結果としては、スライスチーズは入れない方が良しと感じたのです。


結論:リゾットはおすすめだが、スライスチーズは入れない方が良い
先ほど述べたように、乳の味が強すぎます。スープにもともと豆乳が入っておりそこにチーズを入れる。豆乳+チーズ=乳強めとなってしまうのです。
まとめ

なんだかんだと文句をたれながらも、完食いたしました!
今回ご紹介した【ダイショー】さんの「豆乳坦々鍋スープ」ですが、スープ自体の味は非常に優秀。辛さは強くなく食べやすいレベル。ゴマの香りが広がりコクのある味です。
なので食べ方によっては私と同じように感じる方もいるかもですが、基本的には美味しいですよ!!ぜひどうぞ!